最終更新日:2025/08/24
こんにちは!
岐阜市・関市・大垣市・一宮市のデザイン×リフォーム専門店 森住建リビングLABO 松尾です。
今回は【リフォーム費用を安く抑えるコツ5選】を紹介します。
「リフォームをしたいけど、できるだけ費用を抑えたい…」
多くの方が抱える悩みではないでしょうか。リフォームは、家族の暮らしを快適にするための大切な投資ですが、やり方次第でコストが大きく変わります。今回は、プロの視点から“賢く節約しつつ満足度の高いリフォームを実現するコツ”を5つご紹介します。
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リフォーム計画を立てるとき、あれもこれもと欲張ると当然ながら費用は膨らみます。そこでまずは「絶対に必要な工事」と「できればやりたい工事」を分けてリスト化しましょう。
例えば、「水漏れがある浴室の修繕」は必須ですが、「壁紙の色替え」は優先度を下げられるかもしれません。予算が限られている場合は、この優先順位をベースに進めることで無駄な出費を防げます。
リフォーム費用を安く抑える王道テクニックは「相見積もり」です。業者によって同じ工事でも数十万円単位の差が出ることは珍しくありません。
ただし「一番安い業者=ベスト」とは限らないので注意が必要。見積もりの内訳(材料費・人件費・諸経費など)をしっかりチェックし、納得できる内容かどうかを確認しましょう。金額だけでなく、工事後の保証や対応の丁寧さも比較ポイントです。
「全部新品に交換する」と費用は一気に高くなります。例えばキッチンリフォームなら、シンクや収納の一部をそのまま利用する、浴室なら壁パネルを張り替えず塗装で仕上げるなど、“再利用”や“部分修繕”を取り入れるとコストダウンが可能です。
また、最近は「リフォーム用建材」も充実しており、上から張るタイプの床材やシートを使えば、見た目は新品同様でも費用は半分程度で済むこともあります。
実はリフォームにも“繁忙期”と“閑散期”があります。春(新生活シーズン)や秋(気候が安定して工事がしやすい時期)は需要が高く、予約も取りにくくなりがちです。一方、真夏や真冬は比較的落ち着いているため、工事スケジュールを調整しやすく、場合によっては値引き交渉もしやすくなります。
「急ぎの工事でないなら閑散期を狙う」ことも、費用を安くする裏ワザのひとつです。
意外と見落としがちなのが「国や自治体の補助金・減税制度」です。
例えば、省エネリフォームやバリアフリー化には補助金が出る場合があります。また、一定条件を満たせば固定資産税の軽減措置が受けられることも。
こうした制度を利用すれば、数十万円単位で節約できるケースもあるので、工事前に必ず調べておくことをおすすめします。業者によっては申請を代行してくれるところもありますよ。
リフォーム費用を安く抑えるコツは以下の5つでした。
優先順位を明確にする
複数の業者から見積もりを取る
使えるものは再利用する
時期を選んで依頼する
補助金や減税制度を活用する
これらを実践するだけで、同じリフォーム内容でも総額に大きな差が出る可能性があります。大切なのは「安さだけを追求する」のではなく、「コストと満足度のバランス」を意識すること。賢く工夫して、理想の住まいをお得に手に入れましょう。
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