最終更新日:2025/09/12
こんにちは!
岐阜市・関市・大垣市・一宮市のデザイン×リフォーム専門店 森住建リビングLABO 松尾です。
今回は【玄関リフォームで印象が変わる!防犯とデザイン両立のコツ】を紹介します。
家の顔ともいえる「玄関」。来客を迎える最初の場所であり、毎日家族が出入りする場所でもあります。玄関は見た目の印象を大きく左右するだけでなく、防犯や使い勝手の面でも重要な役割を担っています。
今回は、玄関リフォームで「デザイン」と「防犯性」を両立させるためのコツをご紹介します。
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玄関リフォームを検討するきっかけとして多いのは、次のようなものです。
ドアや鍵が古くなって防犯性が不安
デザインが古く、家全体の印象が暗い
断熱性能が低く、夏は暑く冬は寒い
収納や動線が使いづらい
特に築20年以上の住宅では、ドアの劣化や鍵の故障、防犯性の不足が目立ちやすく、リフォームによって快適性と安心感を大きく改善できます。
古い住宅でまだピッキングに弱い「ディスクシリンダー錠」が付いている場合は要注意。最新のディンプルキーや電子錠に替えるだけで、侵入リスクは大幅に低下します。電子錠はカードやスマホで解錠できるタイプもあり、利便性も抜群です。
防犯性を高めるには、鍵だけでなくドア本体の強度も重要。複層構造の鋼板入りドアや、防犯ガラスを採用した採光窓付きドアなら、安心感とデザイン性を両立できます。
玄関周りに人感センサー付き照明を設置すれば、不審者対策に効果的。夜間の帰宅時にも安全で快適です。
ディスクシリンダー錠 ディンプルキー
玄関ドアのデザインは外観全体のイメージを大きく左右します。木目調でナチュラルな雰囲気を出す、モダンなスチール調でシャープな印象を与えるなど、家の外観に合わせたコーディネートが大切です。
玄関は窓が少なく暗くなりがちですが、ガラスパネル入りのドアなら自然光を取り込めて明るい空間に。防犯ガラスを選べば安心感も確保できます。
玄関リフォームでは、シューズクロークや可動棚を取り入れると生活感を隠しやすくなります。スッキリした玄関は訪れる人に好印象を与えます。
「デザイン性を重視すると防犯が弱くなるのでは?」と心配する方も多いですが、実は両立は可能です。
採光窓付きドアでも、防犯合わせガラスを使えば安心
おしゃれな木目調でも、鋼板入りの高強度ドアなら防犯面は強力
電子錠は見た目もスマートで、利便性と防犯性を両立
つまり、見た目と機能を両立させるカギは「素材と仕様の選び方」にあります。
玄関ドア交換(カバー工法):40〜75万円
電子錠やディンプルキー設置:10〜15万円
シューズクローク追加:10〜30万円
外構照明の追加:3〜10万円
カバー工法なら1日程度で工事が完了するため、手軽にリフォームできる点も魅力です。
玄関リフォームは「防犯性」と「デザイン性」をバランスよく取り入れることで、毎日の暮らしがより快適で安心なものになります。
防犯性:最新の鍵・強度あるドア・センサー照明
デザイン性:外観に合うドアデザイン・採光・収納工夫
家の第一印象を左右する玄関だからこそ、リフォームによる効果は抜群。防犯もデザインも妥協せず、両立を意識した計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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