最終更新日:2025/01/21
こんにちは!
岐阜市・関市・大垣市・一宮市のデザイン×リフォーム専門店 森住建リビングLABO 山口です。
今回は、LDKのリフォームや模様替えを検討している方に向けて、「照明計画」のポイントを解説します。
照明は単なる「光源」ではなく、空間の雰囲気や使い心地を大きく左右する重要な要素です。正しい計画を立てることで、居心地の良い空間づくりが可能になります!
この記事では、リビング、ダイニング、キッチンそれぞれの用途に合った照明の選び方や配置のコツをご紹介します。
リビングは家族がくつろぐスペースなので、柔らかい光が最適です。直接光が目に入る照明は避け、間接照明を活用すると落ち着いた雰囲気を作り出せます。
リビング全体の明るさは、約1500~2000ルーメンが理想です。間接照明を併用し、柔らかい光を中心に配置するとリラックス
ダイニングは食事や家族団らんの中心となる場所です。テーブルをしっかりと照らしつつ、過度に眩しくない光を選ぶのがポイントです。
ダイニングテーブル周辺は約3000~4000ルーメンが目安です。テーブル全体をしっかり照らし、快適な食事時間を演出します。
キッチンでは、手元の明るさが重要です。効率よく作業するために、影ができにくい光を確保しましょう。また、白色系の光を選ぶと、食材の色が正確に見えます。
キッチン全体には約5000~7000ルーメン、作業台やシンクにはさらに明るい光で8000ルーメン程度を確保するのがおすすめです。これにより、細かい作業もしやすくなります。
LDKの照明計画は、生活の質を向上させるための重要なステップです。リビング、ダイニング、キッチンそれぞれの空間で「どのように使うか」をイメージしながら照明を選び、配置を工夫することで、快適でおしゃれな空間が完成します。
あなたのLDKも、理想の空間にしてより快適なお部屋にしませんか?
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